投資に回す金額の計算とそれに付随する収支状況の整理など
はじめに
昨年後半からiDeCoも始めたことだしそろそろNISAも始めたい。そのために今の自分の収入でどれくらいを投資に回すべきか、あるいはどれくらい投資に回す余裕があるのか知りたい。
- はじめに
- 自分の収支整理
- どれくらい現金を持っておくべきなのか
- 老後資金てどれくらい必要なのか、どれくらい投資すればそれを得れるのか
- 結局どれくらいを投資にまわすのか
- (本題から脱線)どれくらいを娯楽に使うか
- おわりに
自分の収支整理
なにはともあれ、まずは自分の収支が今どうなってるのか把握したい。幸い普段から使い過ぎチェックの目的で家計簿アプリは使っていて、そのデータを出力させて整理すれば分析できそうだ。
ちなみにアプリはこちらを使わせていただいている。シンプルかつ必要十分な機能がそろっており使いやすい。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.komorebi.kakeibo&hl=jp&pli=1
出力したデータはこんな感じ。黒塗りのところは金額と具体的な購入物の名前。
カテゴリは細かくつけるのが面倒くさいので、以下の粒度でつけている。
- 支出
- 家賃など生活固定費
- 食費、日用品
- 娯楽
- 医療費
- 収入
- 給料
- 臨時収入(ボーナス、ポイント換金など)
これらを月単位とカテゴリ別で集計したい。エクセルでごちゃごちゃやってもいいが、今回はChatGPTくんにお願いして整理してもらった。
整理用のpythonコードを書いてもらうだけのつもりが実行まで自動でやってくれた。あとエラーが発生した場合の修正+再実行まで自動でやってくれた。なんだこれ楽すぎだろ。
整理されたcsvを少しだけ操作して一部のカテゴリを抜き出したものがこちら。
1, 2月はまだ家計簿をつけていなかったので3月からになってる。
生活固定費はだいたいほぼ一定だが、賃貸の更新費用がかかった10月だけ高くなっている。食費・日用品は40,000±5,000円くらいで安定している。娯楽はそれなりに振り幅が大きい。
月平均だと、
- 家賃など生活固定費:128,780円
- 食費・日用品:39,831円
- 娯楽:118,947円
となっている。医療費は月ごとに変化が大きいので平均はとっていない。
このうち、生活固定費、食費・日用品に医療費ざっくり5,000円/月を加えたものを、必要最低生活費とすると173,611円、約18万円となった。要は18万円あれば今の家で同じような生活(金のかかる娯楽なし)を1ヶ月続けることができる。
だいたい収支のうち支出の内容はわかった。
次は収入だが、こっちは他順なので分析するほどのことはない。私の年収(ボーナス除く)は750万程度で手取りは47万/月になる。 よって生活必要最低費を除くと47-18 = 29万/月が余裕分となる。
どれくらい現金を持っておくべきなのか
投資額を考える前に、現金としてどれくらい貯金があれば不慮の自体に対応できるのかを考えておく。それもままならないなら投資してる場合ではないからが。
不慮の自体でお金がかかりそうかつ現実にありそうなのは
- 失業
- 病気
あたりか。この2つについてどれくらいお金がかかるか調べてみる。
失業した場合に何ヶ月耐えれるか
まずは失業した場合(≒収入がなくなった場合)に、どれくらいの貯金があればどれくらいの間生活できるのかを概観してみる。
今の生活費と娯楽費用をベースに表をつくってみた。表は、必要最低生活費だけのパターンと娯楽を適当な割合削ってみたパターンに対して、過ごせる月数と金額の関係を示している。
- 100万貯金がある場合
- 娯楽を0にすれば、5~6ヶ月
- 娯楽を半分にすれば、4ヶ月
- 娯楽を今の水準のままにすると、3ヶ月
- 150万貯金がある場合
- 娯楽を0にすれば、8ヶ月
- 娯楽を半分にすれば、6ヶ月
- 娯楽を今の水準のままにすると、5ヶ月
ということになる。また今の生活水準のまま1年間生きるには36万あればいいこともわかった。
病気療養にかかる費用
ここは色んなケースを想定するとめんどうなので、ざっくり世の中の相場を参考にさせてもらう。
この記事によると、
また、直近の入院時の、治療費や食事代、差額ベッド代、交通費、日用品などを含む自己負担費用(高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額)は次のとおりであり、平均額は19万8,000円です。[注2]
また、この自己負担費用の総額を入院日数で割った1日あたりの自己負担費用は次のとおりであり、平均2万700円となっています。[注2]
[注2]生命保険文化センター「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査《速報版》」
とのこと。食事代、日用品代込みとはいえ、
- 1ヶ月入院すると:621,000
- 2ヶ月入院すると:1,242,000
はかなりの出費だなぁ。
安全貯金額はどれくらいにするか
私の場合まぁ最悪親に頼ることもできるので、
- 失業に対する貯金:3ヶ月無職(娯楽は今の半分で我慢)として72万
- 病気に対する貯金:1ヶ月入院として62万
をあわせて134万、それにちょっとバッファをもって安全貯金額としては150万あればまぁ大丈夫そうだ。
※生活費と病気療養(入院)で食事・日用品代が二重カウントにはなってるがここでは気にしない
今でも150万の貯金はあるので、安全貯金額という観点だとこれから貯金にお金を回す必要はなさそうだ。
老後資金てどれくらい必要なのか、どれくらい投資すればそれを得れるのか
安全貯金額分はすでに貯金があるので、他に必要な資金といえば老後資金だろう。 ところが老後資金がどれくらい必要なのかわかっていないし、投資額と期間に対してどれくらいのリターンが期待できるのかの感覚も全くない。順番に調べていく。
老後資金はどれくらい必要か
私は税金収めているので65歳以降は年金をもらえるはずだ。
例によって細かい計算は面倒くさいのでこのサイトでシミュレーションさせてもらう。
https://www.smbc.co.jp/kojin/special/nenkin/simulation/simulation.html
[条件]
- 24歳就業
- 60歳退職
- 現在年収700万
[65歳以降もらえる年金]
- 18.5万/月
という結果になった。老後にどういう生活をしてるのか全く想像できないが、18.5万だとちょっと寂しいので、+10万/月を希望とする。
また、退職予定の60歳から、年金受給開始の65歳までの間のお金も必要だ。その間も同じ水準で18.5+10万/月が必要として話を進める。
さらに、私はそこまで長生きしそうだが適当に90歳になる前に死ぬと仮定する。
60~64歳の5年間で必要なお金(28.5万/月):1,710万
65~89歳の25年間で必要な+10万/月分:3,000万
よって、老後資金としては4,710万が必要そうだ。
どれくらい投資すれば老後資金を得られるか
老後資金として4,710万必要なことがわかった。今度はそれを得るためにどれくらい投資が必要かを計算する。
楽天証券のページでシミュレーションさせてもらった。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/compare.html
[条件]
- 最終積立金額
- 積立期間32年(私が60歳で退職するまでの期間)
[必要積立額]
リターン3%想定:73,202円/月
リターン5%想定:49,853円/月
- リターン7%想定:32,974円/月
リターンは安全をとって3%想定とすると、約73,000円/月 = 876,000円/年を投資に回せば良さそうだ。
仮にリターンがもっと高かった場合は早めに退職すればいい。リターンがもっと低かった場合はどうしようもない。
結局どれくらいを投資にまわすのか
ここまで調べた情報を整理すると、こんな感じだ。
- 収入47万/月、生活必要最低費18万/月(余裕29万/月)。
- 安全貯金額150万。この額はすでに貯まっている。
- 老後必要資金のための必要投資額7.3万/月。
月の余裕分29万のうち7.3万を投資にまわしても21.3万余る。娯楽の12万を引いても9.3万余る。
割りと自分は余裕のある生活を送っていることがわかった。
なので、最低7.3万でよいが多めにとって、投資額は10万/月とする。
(本題から脱線)どれくらいを娯楽に使うか
投資額を10万/月とすると、必要最低生活費18万/月と合わせて28万/月は固定ででていく。それでも47-28 = 19万/月があまるがこれを自由に使っていいことにはしたくない。
使える額にある程度制約があったほうが購入するモノを厳選する癖がつくし、それに付随してモノを見極めるセンスや、金を使わずうまく楽しむスキルも身につく。
現状の12万/月でも結構いらないものを買っちゃってる感はあるので、10万/月を娯楽の基本上限として当分生活してみることとする。
余ったお金は貯めておいて車や旅行などデカい買い物にでも使おうかな。
おわりに
色々調べて考えた結果「10万/月投資にまわす」という結論を得られた。
またその過程で自分の収支状況や、安全貯金額、老後必要資金などについて知る・考えることができてよかった。
数字で自分に関する情報を把握しておくと安心だし自信をもって生活ができる。
今回の計算では、年収や生活状況の変動は想定してないが、それはまぁそういうことが起きたときにまた計算しよう。
クレジットカードを見直す
はじめに
クレジットカードを最適化したい。
何となく学生時代につくったカードをずっと使っているけど、もう社会人になって数年、それなりの額をクレジットカードで払っているはずなのでそろそろ真面目に考えようと思った。
検索すると、おすすめのカードを紹介しているページはたくさんあったが広告臭くて内容が怪しいものや、あんまり自分の使い方にフィットしていないものばかりだったので結局自分で調べることにした。
この記事では、合計6時間くらいかけて調べたこと、考えたこと、だした結論をまとめる。
[今使っているカード]
- ライフカード:学生時代にアメリカ旅行にいくときにつくった。一緒にアメリカに行く友達がライフカードにしてた、という理由だけで選んだ。
- ビックカメラSuicaカード:なんでつくったのか覚えていない。けどモバイルSuicaチャージでポイント還元率が良いということだけは知っている + Suica決済をよくするので使い続けている。
[プロフィール]
※クレジットカード選択にどこまで関係あるのかわからんけど、一応参考情報として
20代後半
独身、一人暮らし
都内住み
現在の利用金額の内訳整理
事前に軽くリサーチした結果、各クレジットカードは、特定の用途のみで還元率が高いことが多いようだ。ということで現在クレジットカードを、何に、どれくらいの金額使っているのか(特定用途でくくれるものは何か)、まずは整理しておく。
使っている2つのクレジットカードの2年分ほどの明細を活用してざっくり算出した。ざっくり分けると以下のようになった。
項目 | 金額[万円/年] | 補足 |
---|---|---|
Amazon | 23 | Prime会員。 近場のスーパーで買えない日用品とかを買うことが多い。 |
モバイルSuicaチャージ | 34 | 電車・バス以外にもコンビニや飲食店などの決済で使うことが多い。 |
その他 | 100 | 公共料金、遊び代、飲食代、Amazon以外での大型の買い物に使う。 |
Amazon, Suica以外を「その他」で一括りにしてしまったのは、ざーっとクレジットカードの履歴を見た感じ、特定のクレジットカードでお得になりそうな項目で合計金額がそれなりに大きいものがなさそうだったから。
逆にAmazon, Suicaチャージを項目として独立させているのは、事前の軽いリサーチで特定クレジットカードで還元率がよくなることはわかっていたし、自分の年間利用金額がそれなりの額なのがわかっていたから。
また、Amazon Suicaチャージ以外のクレジットカード利用が100万円/年というのはかなり少ない方だと思う。その理由は、一般的に支払額の多い以下の項目が
- 食費:私はほぼ自炊で、かつ近所のスーパーが現金だと常に3~8%引きしてくれる
- 家賃:口座引き落としが指定されている
となっていてカードを使っていないためだ。ここがカードだと「その他」の項目の金額が大きく上がる。
ちなみに、コンビニ利用で高還元率を設定しているカードは多いので、コンビニ利用額が大きい人はその分を項目で分けておくと、カードを選びやすいと思う。
Amazon利用額の調べ方
AmazonのHPでは購入履歴をみることはできるが、年間の合計金額を確認はできない。
Chrome拡張を利用してCSVを出力し年間の合計金額をエクセルで計算した。
詳しい方法は以下ブログを参照。
https://int-office.com/blog/amazonexcel/
(余談)水道代をクレジットカードではなく口座引き落としにしている
東京都の水道局ではクレジットカード払いが可能だが、私は口座引き落としにしている。
なぜかというと、口座割引(50円/月) > クレジットカードのポイント還元だからだ。
私の水道代は2,000円/月のため、年間の還元は2000 x 12 x 0.01 = 240円/年となる。(還元率を1%=0.01で計算、借りに2%でも480円/年)
これは年間の口座割引、50 x 12 = 600円/年より少ない。
なのでクレジットカードではなく口座引き落としにしている。
逆にもし仮に同居者ができ水道代が増える場合はクレジットカード払いのほうがよさそうだ。
求める要件整理
上で整理した内容と、軽い事前リサーチを踏まえ、クレジットカード(複数枚もつことを想定)に求める要件を整理する。
[クレジットカードにもとめる要件]
◯クレジットカードに求める要件整理
特定用途での利用で還元率を高めるというのはあまりやりたくない。手間なくそれなりの金額得するならやる。
Amazonでの買い物に強いカードがあるとよい。還元率1.0%あたり、2,150円/年分になる
- モバイルSuicaに強いカードがあるとよい。還元率1.0%あたり、3,400円/年分になる
「その他」の項目に対し、使い先をあまり限定せず安定して還元率が高いやつが必要。還元率1.0%あたり、10,000円/年分になる。
入会時の特典はあまり気にしない。キャッシュバック条件なども含めて比較するのが手間だから。
- カードごとによって還元されるポイントが異なるが利用用途は注意。私が使いやすい用途(Amazon利用とか)だと望ましい。
- コンビニをはじめ特定店舗で高還元率を設定しているカードは多いが、そこまでまとまった金額を使う店舗はないので基本は無視する。
- 支払い以外の特典(ゴールドカードにつきがちな空港ラウンジ利用など)は不要なので無視する。
- 年会費の有無は特に気にしない。(もちろん年会費の分を還元率でカバーできるならばの話)
具体的なクレジットカードを調べていく
ざっと検索して結果わかったことは、
- 年会費があるゴールドカードなどは私には必要ない。(年会費分が還元率の良さでも回収できない。というかそもそも還元率もほとんど良くならない。)
- 私の用途で有力そうなカードは以下
- ポイントの還元率は各社書き方がまちまちで怪しいので、きちんと調査しときたい。(「還元率実質2%!」とか書いているが特定用途に絞られていたり)
- 還元されるポイントがそれぞれ異なりポイントを自分の使いたい用途で利用できるのかの確認が必要。
とうことで、有力そうなカードについて、追加調査をする。ついでに現在自分が使っている、ライフカード、ビックカメラSuicaカードも調べておく。
ライフカード
- 1000円につき1サンクスポイント
- 1サンクスポイント = 5円相当
- ギフトカードや、それを仲介してAmazon利用が可能なので要件としてOK
- 1000円あたり5円 = 実質還元率0.5%となる
初年度、誕生日月、年間利用金額によってポイントアップ制度が存在しているがそこまで実用的では無さそうなので無視。
どのサイトのおすすめにもでてこないだけあって、やはり還元率があまり良くない。。。
ビックカメラSuicaカード
- 1000円につき5ビックカメラポイント+5JREポイント
- それぞれ1円相当でつかえる
- ビックカメラポイントはビックカメラで、JREポイントはモバイルSuicaチャージに使える
- モバイルSuicaへのチャージで1.5%のJREポイント
その他ビックカメラではやえきねっと利用でのポイント大幅アップがあるが、私の要件では関係ないので比較材料としては考慮しない。
どの用途でも還元率1.0%なのはありがたいが、半分がビックカメラポイントなのがいけていない。
ただし、私が要件にあげているモバイルSuicaチャージで還元率が高いのは素晴らしい。
リクルートカード
用途を限定せず還元率1.2%なのが良い。用途を限定しない還元率では、おそらくNo.1と思われる。
JCBカードW
- 通常1,000円あたり2Okidokiポイント
- 1Okidokiポイントは使う用途によって変換率が違う。私の要件に合うAmazon利用では1Okidokiポイント = 3.5円相当として使える。
- 一番還元率の良い1Okidokiポイント = 5.0円相当で使える場所には私の要件に合うものがなかったので却下。
- Amazon利用でポイントをため、ポイントをAmazonでの購入に使うなら実質還元率1.4%
- 書いてある「Amazon利用で4倍のポイント還元」はミスリーディング(詳しくは下記)
JCBカードWはミスリーディングな説明が多い
おすすめクレジットカードを調べると頻繁に紹介されるJCBカードW(あるいはJCBカードW L)だが、説明にかなりミスリーディングな部分が多かった。
まず、いろんなサイトで「JCBカードWは用途によらず還元率1.0%」と紹介されいていることが多いが、これは最も変換率の高い用途でOkidokiポイントを使った場合のみで、
- 1,000円あたり2Okidokiポイント
- 1Okidokiポイントを最も変換率の高い方法で利用、1OKidokiポイント=5円相当
- なので、1,000円あたり10円分 = 1.0%
というロジックになっている。
ちあんみに5円相当で変換できるのはnanacoポイントや、ビックポイントなどそこまで汎用的じゃないポイントが多い。
ということで、還元率1.0%と言える場合はかなり少ないといえる。
次に「Amazon利用で4倍のポイント還元」と書かれているが、ページをよく読むと次のように書いている。
ポイントは、通常ポイント(1倍)+ボーナスポイント「本カード特典(+1倍)」+「JCB ORIGINALシリーズパートナー優待(+1倍)」+「ポイントアップ登録(+1倍)」の合算になります。
この中で「本カード特典(+1倍)」と書かれているのは「JCBカードW自体の利用で通常のJCBカードより2倍になる」のところを意味している。
つまり1,000円あたり8Okidokiポイントになるわけではなく、実質は2倍で、4Okidokiポイントになる。
Amazon利用(1Okidokiポイント=3.5円相当)を想定すると、1000円あたり4Okidokiポイント = 4 x 3.5 = 14円相当。つまり実質還元率1.4%となる。
また、そもそもこの4倍キャンペーン自体が予告なく終了の可能性があるところが怖い。
今回色々なクレジットカードを調べた中で、みんなある程度ずるい表現で還元率を大きく見せていたが、これが一番いやだなと感じた。
Amazon Mastercard
調べたカードの中でAmazonでの利用用途なら最も還元率が高い。
Amazon以外の量でも還元率1.0%もらえるのも強い。
調べたクレジットカードの特徴をまとめる
ここまでで私の要件にとって必要な情報のみを表にまとめる。
実質還元率 | 補足 | |
---|---|---|
ライフカード | 0.5% | |
ビックカメラSuicaカード | 通常1.0% モバイルSuicaチャージ1.5% |
通常1.0%の半分はビックカメラポイントでの還元 |
リクルートカード | 1.2% | dポイントへの変換は必要 |
JCBカードW | 通常0.7%(Amazon利用を想定) Amazon1.4%(Amazon利用を想定) |
|
Amazon Mastercard | 通常1.0% Amazon2.0% |
Prime会員を前提にしている |
クレジットカードを決める
結論、私の想定している各用途に対して以下のカードを使うことにした。
- Amazon:還元率の高さからAmazon Mastercard
- モバイルSuicaチャージ:還元率の高さからビックカメラSuicaカード
- その他一般的な利用:還元率の高さと楽さからAmazon Mastercard
ここで、その他一般的な利用に対して、リクルートカードの方がAmazon Mastercardより0.2%分還元率は高いがあえて選ばなかった。
私の利用金額100万円/年だと0.2%分 = 2,000円/年となるが、
この2,000円/年よりも、リクルートカードのポイントを利用するのに実質必要な、リクルートサイトへの登録管理、dポイントサイトへの登録管理、dポイントへの変換、カード枚数が増えることの面倒くささが勝ったためそうした。
私以外の人はどう決めたらよいか
上に書いたように私は、Amazon MastercardとビックカメラSuicaカードを利用することにしたが、他の人(もとい将来の自分)は以下の観点で使うカードを変更すると良いと思う。
◯ポイント利用用途がAmazonやSuicaチャージのままなら
- 特定用途で大きい金額を使うならそれに準じたカードにする。私が調べた中だと以下の用途が大きいならそれを考えたほうが良さそう
- 楽天関連サービス
- コンビニ利用
- モバイルSuicaチャージをあまり利用しないならビックカメラSuicaカードははずす。
- Amazonであまり購入しないならAmazon Mastercardをはずしリクルートカードを使う。
- 特に用途を絞らないでクレジットカードを使うなら、やはりリクルートカードを使う。
◯ポイント利用用途が特定のものに集中できるなら
- それに準じたカードを考慮にいれて調べ直す
おわりに
それなりに時間と集中力をかけて調べたが、計算してみたところクレジットカードを見直したことによる利益は3,000~5,000円/年ほどで、そこまで劇的に得したわけではなかった。
ただ、利益だせたうんぬんより、ある程度自分に最適化したプランをつくれた満足感が大きいな、という感想。
あと色々調べてみて思ったのは、カードごとに利用用途ごとの還元率、もらえるポイントの種類、それが利用できる用途と用途ごとの変換率の表記がまちまちなのダルいということ。
こういうのはChatGPTとかBingAIでささっとできるようになって欲しい。というかもうできるのかもしれない。今度試してみるか。
2022/9月時点、健康状態チェック用めも
私は人より体が弱いらしく頻繁に体調を崩す。最近は崩すパターンがある程度わかってきたので、いつでもチェックできるようにメモを残す。
体調が崩れているかどうかを判断する
体調を崩している理由も大事だが、そもそも体調が崩れていることに気づくのも大事。私の場合体調が崩れると頭が回らなくなるので、崩れていること自体に長い間気づかず時間を無駄にしてしまうことが多い。
そのため、定期的にチェックをするようにスケジュールする。具体的にはプライベートのGoogleカレンダーに週一回「体調チェックをする」というリマインダーを設定している。
そこで以下の兆候を確認し体調を崩してないか判断する。
体調が崩れているときの兆候
- 文章をすらすら読むことが難しい
- 仕事で40分程度の時間の集中を持続できないことが多い
- 平日の昼食後に眠らないと仕事にならない
これらの兆候があるときは体調を崩してるので、生活の見直しをかけ、悪いところを見つけ修正アクションをとるようにする。
体調が崩れている原因を見つける
長年の観察によって自分が体調を崩すパターンがある程度見えてきたので、まずはそれを疑う。
体調を崩す典型的なパターン
- 小麦摂ってる(グルテンに弱い体質なので)
- 熟睡感がある睡眠がとれていない(朝早く目がさめる、昼過ぎに眠すぎるときはこれ)
- 肩・首こりがある
- 不安に思っていることがある(同じことが頭の中から離れないときはこれ)
- その他
各原因に対する対処法
原因 | 対処法 |
---|---|
小麦摂ってる | 小麦摂らない。あるいは摂っていることに気づいてない可能性がないか考える。 |
熟睡感ある睡眠がとれていない | アイマスク・耳栓して寝る 就寝1h以内にデジタルデバイス見ない 就寝2h以内にご飯食べない |
肩・首コリがある | ボール・フォームローラでとりあえずの硬さをとりつつ、肋骨の硬さをとる運動をづづけるなどで慢性的な硬さをとっていく。長い間続く場合は整体に行ったり詳しい人に相談したりする。 |
不安に思っていることがある | 紙に書き出す。行動を起こして解決することは早めに対処する(アクションの具体的な内容、行うスケジュールまで決めてしまうとよい)。解決できない場合でも、「解決できないことが確定している」ということがわかれば諦めがついてメンタル的には落ち着く。解決できないけど、解決しないとやばいことの場合は他人に相談する。 |
その他 | まず今の状態、どういうときに不調を感じるかを書き出す。 過去にそれを経験したことがないか、怪しい原因が思い当たらないかを考え対処を考えていく。 データが足りないときは記録するところから始める。 |
体力をつける~6ヶ月目振り返り~
はじめに
以前体力をつけるために計画を立てた。
計画では6ヶ月かけて徐々に運動力を増やして体力をつけていくことになっているが、8月でちょうど6ヶ月たったので振り返ってみる。
結論からいうと5ヶ月目
この2ヶ月でやったこと
- 1ヶ月目(全体としては5ヶ月目)-ランニング20分を週3回 -> 実際は週3回きついときがあったので2.5回くらいかな
- 2ヶ月目(全体としては6ヶ月目)-ランニング25分を週3回 -> 実際は週1回くらいしかやらなかった
- 筋トレ5分を毎日
最後の5,6ヶ月目は計画どおりできなかった。
できなかった原因は、暑さによるバテと目的に対する効果の薄さを感じ始めたことかなと思う。
4ヶ月目時点くらいで当初の目的(体力をつけて「1日の中で集中して物事に取り組める時間を増やす(仕事、読書、遊びなど) 」)が達成されていたこと、運動習慣自体もついたと感じたためあまりモチベーションがあがらなかった。
数値の変化
目標は6ヶ月後に12.5Exの運動量を増やすことだった。走る量自体は減ってしまったが、その分草野球をしたりプールに行ったりと運動はしているのでだいたい10.0Exぐらいの運動はしていた。
また、体力測定の結果は以下のようになった。(測定方法は前回の記事にあり。)
日付 | 筋力テスト | 持久力(※) |
---|---|---|
2/13 | 12.0s | 350m |
5/04 | 9.2s | 350m |
7/10 | 7.0s | 300m |
9/3 | 6.5s | - |
(※)Googleマップで測っているが50m単位でしか値が表示されないっぽい。
筋力テストの方は2ヶ月前(7/10)より少し数値があがっていたけど、割りと測定が適当ではあるので目安程度かな。
持久力テストの方はあんまり訳にたたなそうなのでやめた。
主観的な変化
もともと「1日の中で集中して物事に取り組める時間を増やす(仕事、読書、遊びなど) 」が目的で、主に週5の仕事をこなしつつ余暇を楽しめる体力をつけたいなというのを目標にしていた。
これは割りと達成できてきてると思う。以前は仕事終わりへろへろだったが、今は割りと余裕があって、仕事終わりにランニングして映画見て本読んで寝るというのが割りと集中力高い状態でできていたりする。
次なにをやるか
もともとの目的(「1日の中で集中して物事に取り組める時間を増やす(仕事、読書、遊びなど) 」)に対して、1~4ヶ月目あたりまでは運動の効果がある程度支配的だったが、現状は睡眠など他の要素の改善の方が効用が高いっぽい状態になってきている。(これが5,6ヶ月目でモチベーションが下がった原因でもあるのだけど)
というところで、他の要素の改善を検討しつつ、体力をつける目的の方だったもの(趣味への没頭)とかに時間と意思のちからを使っていこうと思う。
おわりに
6ヶ月前に立てた体力をつけるために運動量を増やすという目標への取り組みについて振り返りをした。最後はダレてしまったものの、結果的に運動習慣はついているし体力もついた実感があるのでよかった。 半年は長いように感じたけど、おそらく数年は運動を続ける習慣がついた(と勝手に思ってるだけかも)のでめでたし。 ある程度(数週間~数ヶ月、数年)かけて行うものに対しては、たとえめんどくさくても計画を立ててときどき振り返りをしながら取り組むのは大事だなと改めて感じた。
体力をつける~4ヶ月目振り返り~
はじめに
以前体力をつけるために計画を立てた。
計画では6ヶ月かけて徐々に運動力を増やして体力をつけていくことになっているが、4ヶ月終わり時点でここまでを軽く振り返ってみる。
ちなみに2ヶ月終わり時点でも振り返りを書いた。
この2ヶ月でやったこと
- 1ヶ月目(全体としては3ヶ月目)-ジョギング25分を週3回
- 2ヶ月目(全体としては4ヶ月目)-ジョギング30分を週3回
- 筋トレ5分を毎日
半年間の全体計画のうち、真ん中の3, 4ヶ月目が終わった。 基本は計画した通りの内容を実行できたが、ジョギング30分はたまにしんどい日があり1,2回途中で断念した。
最初はジョギング20分からはじめ、少しずつ負荷をあげているのでしんどすぎてモチベーションが下がることもほとんどなかった。ただ、ジョギングといいつつほぼランニングの速度になっているなと思う。
筋トレはこの本を参考に自重トレーニングをやった。この本は筋トレ初心者が少しずつステップアップしていけるように書かれているので、メニューをこなして少しずつレベルアップしてる感じが味わえてモチベ的にもいい。楽しんで続けれている。
数値の変化
目標は6ヶ月後に12.5Exの運動量を増やすことで、今は約半分の10.5Ex増やす状態まで成功していて順調。
また、体力測定の結果は以下のようになった。(測定方法は前回の記事にあり。)
日付 | 筋力テスト | 持久力(※) |
---|---|---|
2/13 | 12.0s | 350m |
5/04 | 9.2s | 350m |
7/10 | 7.0s | 300m |
(※)Googleマップで測っているが50m単位でしか値が表示されないっぽい。
筋力テストの方は順調に結果がでてきている。(この筋力テストは数値が低い方がよい)
持久力テストの方は数値が下がってしまった。が、そもそもが簡易的な試験かつ、測定方法もテキトー(Googleマップで適当に距離測ってるだけ)なので、あんまりあてにならないな気がする。
主観的な変化
もともと「1日の中で集中して物事に取り組める時間を増やす(仕事、読書、遊びなど) 」が目的で、主に週5の仕事をこなしつつ余暇を楽しめる体力をつけたいなというのを目標にしていた。
以前の2ヶ月は無職だったのでこれが達成できてきているのか正直あんまりよくわからなかっただったが、この2ヶ月はがっつり週5働いていたのでトレーニングの効果を感じられた。
具体的には以下のような感じ。
- 平日仕事終わり後も運動したり、趣味に没頭できるぐらいの余裕がある
- 週末も特にだらだら眠りつづけることなく活動できている(なんなら草野球チームに入って週末も体を動かしてる)
その他
計画していた6ヶ月のうち4ヶ月が過ぎたけど、なんやかんや当初の目的(体力をつけて「1日の中で集中して物事に取り組める時間を増やす(仕事、読書、遊びなど) 」)がすでに達成されてきている気もする。 ただせっかく計画を立てたし、運動習慣を体に根付かせるという意味でもあと2ヶ月続けようと思う。
持久力の数値評価についてはあんまり役立ってないが、まぁ主観的な評価でよしとする。
あと、2ヶ月目の振り返りでも書いたけど、たとえ体力つける目的がなかったとしても、運動は日常生活のリフレッシュとして最高だなと思う。仕事の調子微妙だったり、ちょっとした悩みあるときも走って汗かけばだいたい「まぁいいか」となる。ランニングすごい。
おわりに
4ヶ月たった時点の振り返りをした。2ヶ月目の振り返り時と違い、今回は無職じゃなかったので週5働きながらの成果が観察できた。結果はとても満足できるもので嬉しい。 正直4ヶ月目振り返りしなくていいかなと思っていたが、実際記事を書き出してみると自分の変化がよく見えて楽しい。文字に起こすって大事だなと思った。
体力をつける~2ヶ月目振り返り~
はじめに
以前体力をつけるために計画を立てた。
計画では6ヶ月かけて徐々に運動力を増やして体力をつけていくことになっているが、2ヶ月終わり時点でここまでを軽く振り返ってみる。
この2ヶ月でやったこと
- 1ヶ月目-ジョギング20分を週2回
- 2ヶ月目-ジョギング20分を週3回
- 筋トレ5分を毎日
計画した通りの内容を実行できた。
ジョギングはきつそうなら頻度や時間を変更しようと思っていたが、特に問題ないなく継続できた。どっちかというと、もうちょっと走れるけどセーブしとくかとなることが多く、上手くモチベが高い状態で続けれているなと思う。
筋トレは本当にごく簡単なものだが、1ヶ月続けたあたりから少しずつ体も引き締まってる実感があって楽しい。ちなみに筋トレメニューはこの本を参考にしている。
表紙がうさんくさすぎるが、中身は自重トレーニングが種目ごとに段階的にステップアップできるようまとまっていて、初心者でもとっつきやすい良書。
数値の変化
目標は6ヶ月後に12.5Exの運動量を増やすことで、今は約半分の7Ex増やす状態まで成功していて順調。
また、体力測定の結果は以下のようになった。(測定方法は前回の記事にあり。)
日付 | 筋力テスト | 持久力(※) |
---|---|---|
2/13 | 12.0s | 350m |
5/04 | 9.2s | 350m |
(※)Googleマップで測っているが50m単位でしか値が表示されないっぽい。
筋力テストの方に大きく改善が見られた。20代男性の基準に照らし合わせると、前回は「遅い」という結果だったが、今回は「普通」になれた。(~6sが「速い」、7~9sが「普通」、それ以上が「遅い」)
持久力の方は特に大きく改善はなかった。ただしGoogleマップで測っているので正確ではないかもしれない。
主観的な変化
もともと「1日の中で集中して物事に取り組める時間を増やす(仕事、読書、遊びなど) 」が目的で、主に週5の仕事をこなしつつ余暇を楽しめる体力をつけたいなというのが目標。ただこの2ヶ月はちょうど転職期間で仕事をしていないというイレギュラーな状態だっため、効果の実感はまだあまりないかも。
ただそれでも、主観的に体力ついてきたなという感覚はあって、具体的にいうと
- 歩き続けても疲れない(2時間ぶっ続けて歩いても全然まだまだいける)
- 睡眠時間が短くても元気な気がする(これは日照時間が長くなっただけかも)
- 旅行いってもヘトヘトにならない
みたいなところで感じる。
その他
この2ヶ月取り組むなかでも、改めて調査や計画をしっかり立てていて良かったなと感じる場面が多かった。
ちょっと運動めんどくさいなというときでも具体的な数値が決まっていれば取り組みやすいし、逆に調子いいからもっと走ろう!(そして3日坊主になる)みたいなことが抑制された。あと、進捗が確認できるのでモチベーション維持にもつながった。
やはり中長期的に取り組むこと、さらに言えば身体を変えるみたいな割りと大変なテーマは時間をかけても最初に計画をたてておくべきだなと実感できた。
あと、体力つける目的以外にも単純に運動が日常生活の中のリフレッシュになっていて、とてもQOLがあがったのが嬉しい。
おわりに
2ヶ月たった時点でも変化が見られてとても楽しい。5月から再度働きはじめるので、そこでの変化もしっかり観察していきたい。
Gmailの中身がなぜか全部ゴミ箱に移動していたので復元した
はじめに
いつものようにGmailを開くとメールがなくなっていた。
スマホでも見てもPCで見ても「受信トレイ」の中が空だった。かなり焦ったがよく見ると下に表示されている容量はそれなりに消費していたので、データ自体が消えたわけではなさそう。さらに調べると「受信トレイ」の中身が全て「ゴミ箱」の中に移動していた。
ゴミ箱から受信トレイへ一括でメールを戻す
ということで「ゴミ箱」からメールを「受信トレイ」に戻したい。ただし、そもそも不要なメールも多いので、今回は既読のメールのみをゴミ箱から受信トレイに一括で移動させることにした。
以下PCでの一括移動方法の説明になるが、スマホでも同じようなことが可能だと思う。
やり方の概略はこんな感じ。
- 一番古いメールの日付を調べる
- 専用のメールボックス内検索キーワードを使ってゴミ箱内の既読メールを指定する
- 表示されているページ以外のメールも指定する
- ドラッグアンドドロップで移動させる。
順番に説明する。
一番古いメールの日付を調べる
まずは一括指定に必要な一番古いメールの日付を調べる。 左側のタブから「ゴミ箱」に移動する。移動後、 ↓画像内の◯をつけてる箇所をクリックし「最後」を選択すると一番後ろのページに飛べるので最も古いメールの受信日付をメモる。
同じ操作で「ゴミ箱」の最初のページに戻る。
対象のメールのみ表示させる。
次に一番上の検索ボックスにように以下のキーワードを打ち込みEnterを押す。
"in:trash in:read after:xxxx/xx/xx before:xxxx/xx/xx"
ここで、"after:"の後の日付は先程調べた一番古いメールの日付、"before:"の後は当日の日付にする。(↓の画像を参考に)
そうすると狙い通り、ゴミ箱内かつ既読のメールが表示されるはず。
ちなみに各キーワードの意味はそれぞれ"in:trash"はゴミ箱内を、"in:read"は既読のメールを、"after:"と"before:"は指定した日付のメールを表示させるというもの。なので既読だけじゃなく全て戻したい場合は"in:read"を消せば良い。
表示しているメールを全て選択する
一括で移動させるために、表示させているメールを全て選択する。
画面左上のチェックボックスをクリックする。またその後に表示される「この検索条件に一致するすべてのスレッドを選択」を押す(これを押さないと表示されている最初のページのメールのみの選択になってしまうので注意)。
こうすると以下の画像のように全て選択状態になるはず。
選択したメールを受信ボックスに移動させる
今全て選択状態になっているはずなので、そのまま左のタブにある「受信トレイ」にドラッグアンドドロップしてやればメールが移動される。
このときメール数が多いと処理中の時間が長くなるが待っていれば終わる。自分の場合だと3,000件のメールで10秒以下ぐらいだった。
またその後「受信トレイ」に移動してもメールが上手く表示されていなかったが、ページをリロードすると表示された。
おわりに
Gmailの中身が突然ゴミ箱に移動する現象、またそれらを一括で元に戻す方法がぐぐってもでてこなかったので、いつか同じ状況になった誰かの役に立つといいなと思い記事を書いておいた。
急にGmailが空になっているとかなりパニクるが焦らず対処してほしい。